便秘にはオリーブオイルがいいって本当?その理由や飲むタイミング&レシピ!

亜麻仁油、えごま油など体にいいオイルはいくつかありますが、中でも手軽に手に入り、使いやすいのがオリーブオイル

じつは、オリーブオイルには便秘を解消する効果があるんです。

便秘にオリーブオイルがおすすめな理由や、実際の活用方法についてお伝えします。

便秘にオリーブオイルがおすすめな理由

一般的な油は加熱されているものがほとんどですが、オリーブオイルの場合は生の果実を絞って作られています。

動物性の油と違って肌や粘膜に刺激を与えにくく、小腸で吸収されにくい特徴を持っているため、

大腸にしっかり届き便秘解消に効果的です。

具体的に見ていきましょう。

 

便を柔らかくする

便秘の大きな原因として、大腸に便が長くとどまりすぎたために水分が吸収されて硬くなってしまうことが挙げられます。

オリーブオイルは直接大腸に届き、便を柔らかくしてくれる性質があります。

 

便の滑りをよくする

大腸の中で便にオリーブオイルがなじむと、潤滑油の役割を果たし、スムーズに排出されやすくなります。

 

ぜん腸運動を促す

腸内の善玉菌が少ない、刺激物の摂取過多などによって腸の動きが弱まると、便秘を起こしやすくなる原因に。

オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、腸を刺激してぜん腸運動を促す役割があります。

 

胆汁の分泌を促す

胆汁は便の水分量を調整し、滑りをよくする働きをします。

オリーブオイルはこの胆汁の分泌を促すため、便秘解消に効果的です。

 

自律神経を整える

ストレスや緊張などで自律神経のバランスが乱れると、腸の働きや血行が悪くなります。

オリーブオイルに含まれているビタミンEは自律神経を整え、血流をよくする働きがあります。

 

オリーブオイルの飲み方・量・タイミング

次に、効果的なオリーブオイルの飲み方や量、タイミングについて見ていきましょう。

朝食と一緒に摂取するのがおすすめ

一日の中で、便通がもっとも起きやすいのが朝です。

腸のぜん動は朝にもっとも活発になるためです。

したがって、朝食のタイミングでオリーブオイルを摂取すると、もっとも効果的に便秘解消効果がねらえます。

このとき、固形物をとらずオリーブオイルを飲むだけでは、腸は十分に動けません。

朝は食欲がない、あまり食べられない…という人は、ジュースやスープ、ヨーグルトだけでも口にするようにしてください。

 

寝る前にもスプーン1杯の摂取を

1日2回に分けて摂る場合は、朝のほかに寝る前がおすすめ。

寝ている間に腸内環境を整え、翌朝のデトックス効果を高めてくれます。

そのまま飲むのはちょっと…という場合は、夕食と一緒に摂取してもいいでしょう。

 

1日の適切な摂取量は?

オリーブオイルは、炒め油などの少量摂取しただけでは胃で吸収されてしまいます。

そのため、ある程度の量を摂らなければ腸までは届きません。

かといって、大量に摂りすぎるのも考えものです。

オリーブオイルは意外にカロリーが高く、大さじ1杯あたり約130kcalあります。

摂りすぎるとその他の疾患を引き起こすリスクが高まるので注意してください。

目安としては、1日に大さじ2杯を摂るようにします。

最初は大さじ1杯から始めて、徐々に体を慣らしていくといいでしょう。

 

オリーブオイルの種類と選び方

オリーブオイルは精製処理されたピュアオリーブオイルと、

オリーブを絞って作られた純粋なエクストラバージンオリーブオイルに大きく分けられます。

エクストラバージンオイルはそのままサラダにかけて食べることができ、栄養価も高くおすすめです。

オリーブオイルは酸化しやすいため、透明なボトルではなく遮光瓶や缶に入っているものを選びましょう。

また、オーガニック認証を受けているものならより安全だと言えます。

 

効果を高める飲み方

ビタミンA・Eなどの脂溶性ビタミンは、油と一緒に摂ることで効果が高まります。

これらの食品とオリーブオイルを組み合わせて料理に使えば相乗効果が得られる上、そのまま飲むよりも食べやすくなるためおすすめです。

ビタミンA・Eを多く含む食材は以下のものです。

【ビタミンA】
レバー

人参
ほうれん草など

【ビタミンE】
ナッツ
モロヘイヤ
うなぎ
かぼちゃなど

これらの食材を使ったサラダにドレッシングとしてかけたり、野菜と一緒にミキサーにかけてスムージーにしたりしてもいいでしょう。

長期的に飲み続けることが大切

オリーブオイルはあくまで食品であり、薬のように即効性があるとは言えません。

1日の適量を守り、無理のないように飲み続けることが大切です。

 

オリーブオイルを活用したレシピ

オリーブオイルはそのままでも飲めますが、さらに取り入れやすくするためのレシピをご紹介します。

納豆にかける

納豆1パックにオリーブオイル大さじ1杯を入れて混ぜ合わせると、納豆のにおいが抑えられて食べやすくなります。

 

ドレッシングとして

レタス
アボカド
豆腐
トマトなど

を食べやすい大きさにして器に持ったら、

オリーブオイル
レモン
塩こしょう

を適量混ぜ合わせてかけて食べましょう。

 

揚げ物にも

じゃがいもを薄切りにし、フライパンに深さ2cmほどオリーブオイルを入れてパリッとするまで揚げます。

サラダ油を使うよりもヘルシーな揚げ物になります。

 

パンにつけて

バゲットやカンパーニュなど固めのパンに、少しの塩とオリーブオイルをつけながら食べます。

オリーブオイルは便秘解消に効果抜群!

スーパーやコンビニで手軽に手に入るオリーブオイル。

日常生活でもサラダやマリネ、揚げ物など使える場面がたくさんあります。

おいしく食べながら便秘が解消できるなんて嬉しいですよね。

便秘解消のためにオリーブオイルをぜひ活用してみてください。

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