もずくの食物繊維の量は?ほかの栄養素やおすすめレシピ3選

もずくには沖縄で採取される「オキナワモズク」と、主に日本海に生息している「ホソモズク」がありますが、私たちの食卓に上るもずくのほとんどは「オキナワモズク」になります。

もずくには海に秘められた栄養分がたっぷり含まれています。

どのような栄養分と効能があるのかをご紹介していきましょう。

もずくにはどれぐらい食物繊維が入ってる?

もずくには、水溶性の食物繊維が1.4g含まれています。

もずくには水分が含まれていますから、見かけ上は食物繊維が低く感じますが、固形物に占める食物繊維の量は、トップクラスになります。

もずくの美容&健康効果は?

もずくには

  • 血糖値の上昇を抑える
  • 脂質異常症を予防
  • 腸内の有害物質を排出する
  • 高血圧・肥満を予防
  • 発がん物質を予防
  • 腸内の善玉菌を増やす

といった効能があります。

これは食物繊維に含まれている「フコイダン」というぬめり成分が、効果を発揮しているもの。

このほか

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 鉄分

なども含まれていますから、美容と健康に最適な食材です。

他の栄養成分は?

ビタミンK

もずくには血液凝固に関係が深いビタミンKが100g当たり12.6μg含まれています。

ビタミンKは肝臓内で血液凝固因子と合成されると、血を止める役割を発揮します。

また骨の再石灰化を促進して、カルシウムを骨に沈着させやすくして、骨を丈夫にしていきます。

また動脈の石灰化も予防するので、動脈硬化にも効果的です。

ヨウ素

モズクで非常に多い成分がヨウ素で、100g当たり98μgも含まれています。

ヨウ素は酸素の消費を促進して、新陳代謝を盛んにする役割があります。

しかし摂り過ぎたり、不足したりすると、甲状腺機能が低下するといわれていて、適度な補給が重要です。

一日に必要なヨウ素の量は、43μgくらいです。

一パックのもずくが70g程度ですから、毎日食べるなら一パック食べる程度ですましておくのが無難です。

マグネシウム

もずくには、マグネシウムが100g当たり14.7mg含まれています。

マグネシウムはカルシウムやリンとともに、骨や歯の形成に必要な栄養素で、血液中に不足すると、骨から溶け出して濃度を保つといった役割をしています。

不足すると、筋肉がつったり血圧が上がりやすくなります。

カルシウム

もずくにはカルシウムが100g当たり15.4mg含まれています。

カルシウムはマグネシウムと共に、骨の形成に役立ちます。

ビタミンB2

もずくにはビタミンB2が100g当たり0.06mg含まれています。

ビタミンB2は脂質の代謝をうながし、皮膚や髪をつやつやにしてくれる美容効果があります。

もずくには、鉄分も含まれているんです。

含有量は100g当たり0.14mgです。

血液中での酸素の運搬や、免疫機能の維持、造血作用といった効能があります。

どんな人におすすめ?

生活習慣病の方に

もずくを食べると水溶性の食物繊維である「フコイダン」が、体内の糖質の吸収や消化をゆっくりしたスピードにしてくれるため、糖尿病の方に非常におすすめです。

また、血管内の石灰化を予防する効果があるため、動脈硬化や心筋梗塞といった疾患の方にも効果的です。

髪のツヤが気になる方に

もずくにはヨウ素が含まれているため、抜け毛や薄毛の予防に効果的です。

またビタミンB2の作用で、髪の毛もツヤツヤになる効能があります。

最近髪に元気がないなと思われる時は、もずくを毎日一パック程度補うと、悩みが解消されますよ。

腸内の環境を良くしたい方に

もずくの「フコイダン」には、腸内環境を良くする効果もあります。

腸内の有害な物質を除去しながら、血液もさらさらにしてくれるため、腸内が活発になり、善玉菌が増えていきます。

そのため、もずくを食べると腸内フローラが活発となり、便秘予防や解消に効果が期待できます。

食べる量やベストなタイミングは?

カロリーはどれぐらい?

もずくのカロリーは100g当たり、なんと4kcalと非常に低カロリーです。

ダイエット中の食材として、適しています。

ベストなタイミングは?

もずくのGI値はなんと12と、カロリーと同様低い数値になります。

ですから食べるタイミングとしては、食前の前菜として食べると、血糖値の急激な上昇を防ぎ効果的です。

旅館の懐石料理などで、もずくが前菜としてよくでてきますが、理にかなっているといえますね。

ダイエット中は、必要な

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維

が不足しがちなので、もずくはとても良い食材でしょう。

ただしこれをメインにするのは、食べ過ぎになるのでやめておきましょう。

さらにもずくの効果を高める食べ合わせは?

  • えのき
  • オクラ
  • 納豆

等と一緒に食べると、糖尿病や肥満の予防になります。

また

  • 鶏肉
  • にんにく
  • カツオ

等と一緒に食べると、力がアップして免疫力がついていきます。

おすすめレシピ3つ

保育園のもずく丼


保育園で人気のネバネバメニュー!子供も満足するおいしさです。

<作り方>(1人分)
米40g
豚ひき肉40g
沖縄もずく28g
ピーマン10g
にんじん10g
干ししいたけ2g
玉ねぎ20g
油(炒め用) 1g
しょうゆ2g
みりん 2g
酒1g
しょうが 1g
にんにく 1g
卵10g
油 0.5g

詳しい作り方はこちらから↓
Cpicon 保育園のもずく丼 by 北谷町立保育所

もずく と きゅうり オクラの 和え物


ネバネバパワーアップ!オクラと一緒に食べることで、糖尿病予防になります。

<作り方>(3人分)
もずく酢3パック
きゅうり1本
おくら2本
大葉1枚
みょうが1/2本

詳しい作り方はこちらから↓
Cpicon もずく と きゅうり オクラの 和え物 by やまみい57

もずくと豚肉の炊き込みご飯


もずくのプチプチとした食感が楽しいもずくの具だくさん炊き込みご飯です。

<作り方>(2人分)
米1合
もずく一掴み
人参1/4本
油揚げ半分
豚肉(しゃぶしゃぶ用)50グラム
白だし 大さじ2
醤油大さじ1
ショウガ(チューブ) 少々
みつば少々
白ゴマ少々

詳しい作り方はこちらから↓
Cpicon もずくと豚肉の炊き込みご飯 by sato☆oooo

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まとめ

もずくについてご紹介してきました。

もずくは「フコイダン」という今なお研究が進んでいる、興味深い成分がたっぷり入っているので、これだけでさまざまな効能が期待できますよね。

早稲田大学の矢澤一良研究院教授によると、もずくは海藻の中でもヨウ素の含有が低めなので、一日に100~200gは、食しても大丈夫であるとおっしゃっておられます。

あまり神経質にならず、適度に食べていれば良いんですね。

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