目元にクマがあると、
- 疲れた
- 老けた
- 暗い印象
に見えて、悪いことだらけ!
できることなら解消したいものですよね。
- クマが黒っぽく
- 瞼がふくらんで
- たるんで
見えていませんか?
この場合、目元のたるみが改善できれば、クマも同時に良くなります!
たるみとクマの関係、そして両方を同時に解消する対策法を見ていきましょう。
目次
目元のたるみがクマの原因に!たるみとクマの関係をご紹介します
黒クマの原因として2種の目元のたるみがあります。
貴方はどちらのタイプ?
早速チェックしましょう。
タイプ1:瞼の下の表皮がたるんでいるタイプ
瞼の下のシワが目立ち、下まぶたの皮膚が下がった印象の方はこのタイプです。
お肌の真皮層で形成される肌の弾力成分
- コラーゲン
- エラスチン
が加齢や肌ダメージにより減少した状態で、お肌の弾力・ハリが低下しています。
- 真皮層でのコラーゲン・エラスチンの生成力を高めるか
- お肌の外からコラーゲン・エラスチンを取り入れて
肌弾力・ハリを取り戻すことがクマ・たるみ解消の鍵になります。
タイプ2:瞼の下がプックリと膨らんでいるタイプ
加齢や目の酷使などを原因として目元の筋肉(眼輪筋)が弱ると、眼窩脂肪(がんかしぼう)を抑えきれずに、目元の脂肪が前に出てきてしまいます。
また、タイプ1でご紹介した
- コラーゲン
- エラスチン
の不足も脂肪のたるみを助長してしまいます。
コンシーラーで隠すことは出来ず、このまま放置していると状態は悪化する一方です。
- 眼輪筋をしっかりと鍛え
- コラーゲン・エラスチンを体の中・外から十分に補うことで
たるみと黒クマを改善していくことができます。
目元のクマ・たるみへの対策法1:コラーゲンサプリを飲む
「コラーゲンを飲んでも意味がない」なんてことがひと昔前まで言われていましたが、最新の研究ではコラーゲンペプチドの一部はペプチドのまま血中に吸収され、最終的に肌弾力の形成に役立っている可能性が分かってきています。
実際にコラーゲンを飲んでから、お肌の水分量が増え、ハリ・弾力に違いが出ていると実感している方も多いですよね。
ただし、「コラーゲンならなんでもOK」という訳ではありません。
- コラーゲンペプチド、トリペプチドなど、体に吸収されやすい形状に加工されたコラーゲンであること。
- コラーゲンの量5,000㎎以上を1日の目安摂取量にすること。
- コラーゲンと共に、コラーゲンの生成力を高めるビタミンCを同時に摂取すること。
上記3点を意識して、コラーゲンを取り入れてみて下さいね。
目元のクマ・たるみへの対策法2:基礎化粧品で肌弾力・ハリ成分を注入する
お肌の弾力・ハリとなる成分そのものや、それをサポートする成分を注入することで、たるみとクマを解消して行きましょう。
コラーゲン
お肌のハリ・弾力成分として知られるコラーゲンは、もともとお肌にあるものですが、20代以降、生産量が減少していきます。
コラーゲンといってもいくつか種類があります。
分子量(分子を構成する原子の合計=分子の大きさ)が大きいとお肌の膜を通過できないので、低分子コラーゲンと呼ばれる分子量が500以下のコラーゲンを配合した基礎化粧品を選ぶと良いでしょう。
コエンザイムQ10
私達が呼吸をするたびに作られている活性酸素ですが、過剰に生産されてしまうと、コラーゲン・エラスチンなどの肌弾力を形成している綿維芽細胞を傷つけてしまいます。
活性酸素の働きを弱めてくれるのがコエンザイムQ10です。
真皮の線維芽細胞の元気をサポートしてくれる成分と言えるでしょう。
ビタミンCとレチノール
ビタミンCは美白効果で知られていますが、コラーゲンの生成に欠かせない成分でもあります。
レチノール(ビタミンA)にもコラーゲンの生成を助ける働きがある他、お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)にも欠かせない成分となっています。
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自宅でかんたんに炭酸パックができますよ。
炭酸によってお肌の血行良くなり、ターンオーバーも促進!
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石油系界面活性剤やアルコールを使っていないので目元や唇に使えるくらいお肌に優しいんです。
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ちょっと高いかな…
と思っている方もいるかもしれませんが、エステ代と比べるとかなりお得なので試す価値アリですよ♪
目元のクマ・たるみへの対策法3:目元への刺激をできるだけ避ける
お肌に刺激が加わると、活性酸素が発生し、
- シミ
- シワ
- たるみ
の原因となります。
次の様な刺激対策を心掛けていきましょう!
- 紫外線対策を徹底する
- アイクリームでしっかりと保湿をする
- 洗顔の際の刺激(ゴシゴシ洗いや、タオルの使い方)に注意する
- 目元マッサージの際に、力を入れすぎない
目元のクマ・たるみへの対策法4:目元のむくみをその日の内に解消する
- 仕事上パソコンを良く使う
- テレビやスマホを見ている時間が長い
など、目元を酷使している方は要注意です。
目元の筋肉が緊張した状態になり、血行が滞る原因になります。
目元の血行が滞ると、
- 血液
- 水分
- 老廃物
が溜まり、顔や目元がむくんでしまいます。
ブルドック顔の原因になりかねないかも…。
- ホットヨガ
- サウナ
- 岩盤浴
- ホットタオルで目を温める
- 目元のツボを押して血流改善を図る
など、むくみをしっかり解消していきましょう。
目元のクマ・たるみへの対策法5:目の周りの筋肉強化
特に、下まぶたにプックリとしたふくらみのあるタイプのたるみ・黒クマの方は、筋肉強化に力を入れてみましょう!
いくつかオススメの目元筋肉強化メニューをご紹介します。
メニューその1:下まぶたのたるみにアプローチ体操
- 正面を向きます。
- 口を軽く開き、鼻の下をのばしましょう。そのままの状態で顔を動かさずに、目だけを動かしてグッと上方向を見ます。
- 2の状態のままで顎だけを引きます。
- 3の状態のままで、下まぶたを5秒かけてゆっくりと閉じていきましょう。
⇒(参考サイト)
メニューその2:ムンクの顔 顔ヨガ
- 口を「お」の形に伸ばして、顔を上下に伸ばします。この時、鼻の下をしっかり伸ばしましょう。
- 1の状態のまま、目線だけ上にして、目の下が伸びるのをしっかり感じます。
- 2の状態から、下まぶたをゆっくりを上瞼に近づけます。眩しい時に目をすぼめるようなイメージで行うと掴みやすいですよ。目をすぼめる動作を3~5回繰り返します。
メニューその3:ほうれい線&目の下のたるみ・クマに効くエクササイズ
エクササイズの内容が多いので、文章での説明は割愛させて頂きます。
この動画の中で最もオススメしたいのが、舌をグッと前に出して、目の運動と同時に行うエクササイズです。
このエクササイズを行うと、目元だけでなく顔全体がスッキリします!
ぜひ、動画と一緒に実践してみて下さいね。
まとめ
目元のたるみとクマは、切り離せない関係にあったんですね。
たるみが原因となる黒クマは、放っておくと、老け顔を加速させてしまいます。
まずは目元のたるみの改善を目指していきましょう!
たるみの改善とともに、黒クマも徐々に目立たなくなってくることでしょう。
- 肌弾力成分を注入する
- 肌弾力を作り出すサポートをする
- エクササイズを取り入れて筋肉を鍛える
など、できることから実践し、自信の持てる目元を目指してみてくださいね。