目元のシワにワセリンは効果的?その活用法は?

目元は皮膚が薄く、皮脂量が少ないため乾燥しやすい部位です。

また、日常的なアイメイクやそれに伴うクレンジングによる刺激が多く、シワに悩む人も少なくありません。

そんな目元のシワに効果的なのが、ワセリンを使う方法です。

今回は目元へのワセリンの効果や使い方、気をつけるポイントについて見ていきましょう。

目元のシワにワセリンは効果的?


ワセリンは石油が原料のアイテムです。

石油といっても天然素材が由来で、不純物を取り除いてあるため顔や皮膚の薄い部位にも使える安全なものです。

敏感肌やアレルギーを持つ人でも安心して使えることから、病院で処方される軟膏の基材としても利用されています。

ワセリンで得られる効果

・油分の膜をつくって水分の蒸発を防ぐ
・外部の刺激から保護する

ワセリンは油そのものなので、直接肌を保湿する効果はありません。

しかし、使用することで皮膚に薄い膜を作り、水分の蒸発を防ぐ作用があります。

また、紫外線や摩擦といった外部からの刺激から保護する役割も持っています。

香料や酸化防止剤のような添加物を含まないことから、赤ちゃんから大人まで幅広く使えるアイテムです。

ワセリンの種類

ワセリンは精製度の違いから大きく4つの種類に分けられます。

使う量や肌質に応じて、自分に合ったワセリンを選ぶことが大切です。

サンホワイト

もっとも純度の高いワセリンで、50g入りで約1,000円のチューブタイプです。

少量でもよく伸び、ベタつきにくいため使いやすくなっています。

赤ちゃんや子ども、敏感肌の人におすすめです。

プロペト

白色ワセリンから不純物を取り除いたもので、100g入りで約1,000円のチューブタイプです。

見た目は白色ワセリンに近いですが、より高品質なため医療機関で多く使われています。

白色ワセリン

日本薬局方の基準を満たした、一般的に最も多く使われているタイプです。

50g入りで300円程度のボトル入りです。

皮膚科でもよく処方されます。

ヴァセリン(黄色ワセリン)

青いボトルやチューブに入った輸入品で、50g入りで300円ほど。

見た目が黄色いことから黄色ワセリンとも呼ばれます。

ドラッグストアなどで多く流通していますが、酸化防止剤やBHTが少量ですが配合されているため、長期保存に向いたタイプです。

ワセリンの使い方のポイント


次に、ワセリンを使う上で気をつけたいポイントについて見ていきましょう。

塗りすぎに注意

目元の乾燥やシワが気になっていると、ついつい塗りすぎてしまうことがあるかもしれません。

しかし、ワセリンを厚く塗りすぎてしまうと皮膚の水分が奪われ、かえって乾燥を悪化させてしまうことも。

また、油分が過剰になってベタついたり、紫外線に反応してシミになってしまうこともあります。

あくまで少量を薄く伸ばすようにし、塗りすぎたと思ったらティッシュでそっとオフするようにしましょう。

清潔を保って使おう

不純物が入るのを防ぐため、ワセリンはスパチュラや綿棒を使って指にとってから使うのがおすすめです。

もちろん、手もあらかじめ洗って清潔な状態にしておきます。

目元はデリケートなので、雑菌などの影響を受けやすいのです。

肌に合わないことも

ワセリンは基本的に安全性が高く低刺激ですが、人によっては肌に合わず赤みやかゆみが出ることもあります。

特に、比較的精製度が低い白色ワセリンや黄色ワセリンではトラブルが起きやすいと言えます。

敏感肌の場合は精製度が高いタイプを選ぶといいでしょう。

また、精製度が高いワセリンでも、使っているうちに空気中の汚れを吸着して刺激を感じることもあります。

この場合はすぐに使いきれる少量タイプや、空気に触れにくいチューブタイプを選ぶようにしましょう。

目元のシワに効果的!ワセリンの活用方法


それでは、具体的なワセリンの活用方法についてご紹介します。

伸ばして使う

ワセリンはテクスチャーが固めで、皮膚に伸ばしにくいのが難点。

そのまま塗ると皮膚が引っ張られ、新たなシワやたるみができる原因になってしまいます。

柔らかくするためには、ホホバオイルなどを少量混ぜるといいでしょう。

そのまま使うなら、指の腹に薄くのばし、反対側の指とこするようにしてあたためてから塗るようにしてください。

ワセリンの使用量と塗り方

目元に使う場合、一回の使用量は耳かき1〜2杯程度で十分。

指の腹に薄くのばしたら、目元に軽く押し当てるようにのせます。

決してこすらないように!

皮膚がベタベタするようならつけすぎなので、ティッシュを軽く当てて余分な油分を吸い取るようにしましょう。

目元以外にも、乾燥が気になる部位ならどこでも使えます。

化粧水→ワセリンの順で使う

ワセリンは油なので、必ず化粧水をつけたあとに使うようにしましょう。

肌にうるおいを与えたあと、ワセリンを塗ることで蒸発を防ぐ役割を果たします。

肌が荒れていて化粧水が使えないときは、洗顔後にある程度水分を残した状態で使ってみてください。

目元のシワの予防&対策にワセリンを活用しよう

ハンドクリームやリップクリームとしてなど、あらゆる部位に使えるワセリンですが、目元のシワにも効果的です。

目元は特に皮膚が薄い部位なので、精製度が高く使いやすいタイプを選ぶようにしましょう。

塗りすぎには注意しながら、毎日のケアに活用してみてくださいね。

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