口元にできるニキビや吹き出物は胃腸からのSOSサイン?その意味とは?

胃腸の調子が悪いと、口元にニキビや吹き出物ができやすくなります。

なぜ、胃腸の調子が悪いとニキビや吹き出物ができやすくなるのか、

なぜ他の部位ではなく口元なのか、

胃腸と肌の関係について解説します。

ニキビとは


ニキビは、毛穴に皮脂や角質が混ざったものが詰まることで生じます。

思春期にできるものは思春期ニキビ、成人してからできるものは大人ニキビと呼ばれています。

思春期ニキビ

思春期になると、ホルモンの影響を受けて二次性徴が起こります。

このときにホルモンの影響を受けてニキビが増加することがあるのです。

ニキビを引き起こす作用があるのではなく、皮脂の分泌を活発にしたり肌のターンオーバーが乱れやすくなったりすることで、結果的にニキビを引き起こすのです。

大人ニキビ

大人になるとホルモンの分泌も落ち着いて、ニキビができやすい環境ではなくなります。

それでもニキビができてしまうのは、ホルモンの分泌が乱れていたり、肌の状態が悪かったりするためだと考えられます。

 

吹き出物とは


吹き出物とは、大人ニキビのことを指します。

そもそもニキビと呼ぶのは思春期ニキビだけで、大人ニキビという言葉は正式には存在しません。

吹き出物という言葉が汚い出来物のような印象を与えるため、大人ニキビと呼ばれているのです。

 

ニキビや吹き出物胃腸からのSOSサイン


ニキビや吹き出物は、胃腸の調子と密接に関係しているといわれています。

特に、腸の調子が悪いとニキビや吹き出物ができやすくなります。

腸の環境が悪くなるようなものを摂取すると最初に胃を通過するため、結局は腸だけではなく胃までも調子が悪くなるのです。

つまり、胃が痛くても腸の調子が悪くなければニキビや吹き出物はできやすくなりません。

なぜ、胃腸が悪いとニキビは吹き出物ができやすくなるのか解説します。

腸にある菌がニキビができやすくなるか左右する!

腸には、善玉菌と悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌が存在します。

健康な状態では、悪玉菌よりも善玉菌の方が多くなっているのですが、様々な原因によって善玉菌よりも悪玉菌の方が多くなると、腸内環境が乱れて便秘や下痢を起こしやすくなります。

便秘とは、排泄が困難になった状態であるため、長期間にわたって便が腸内に留まることになります。

やがて、便から有害物質が排出されるようになるのですが、便秘だと肛門から排出することができず、腸内が有害物質で満たされてしまいます。

逃げ場を失った有害物質は、血管を通じて皮膚の毛穴から排出されます。

有害物質は皮膚にとって刺激物質であるため、肌は被害を食い止めるために働きます。

有害物質の処理に手間をとられることにより、肌の状態が悪くなり、ニキビができやすくなるのです。

なお、口元は皮膚が薄く刺激を受けやすいため、ニキビができやすくなっています。

そのため、胃腸の調子が悪いと口元にニキビができることが多いのです。

 

胃腸の調子を整える方法


胃腸の調子が悪いことによってニキビができたのであれば、胃腸の調子を整えればニキビが改善される可能性があります。

善玉菌よりも悪玉菌が多くなることで便秘や下痢になるので、善玉菌が増えるような食事を摂るとよいのです。

善玉菌は、食物繊維を栄養源として増殖します。

そのため

  • 野菜類
  • キノコ類
  • 海藻類
  • 果実類

を十分に摂ることが腸内環境を整えることに繋がります。

肉中心の食生活だと食物繊維が不足して腸内環境が乱れやすくなるので注意しましょう。

また、善玉菌である乳酸菌を摂取することも効果的とされています。

直接乳酸菌を送りこむことで、善玉菌を増やすことができるのです。

生きて腸まで届く乳酸菌を摂るとよいでしょう。

各メーカーから生きて腸まで届く乳酸菌を含むヨーグルトが販売されています。

通常の乳酸菌は胃酸によって死んでしまいますが、それでも善玉菌の栄養源になるため、食物繊維と同じように善玉菌を増やすのに役立ちます。

そのため、あまり気にせず、乳製品を摂ることだけを意識すればよいでしょう。

なお、乳酸菌は乳製品だけではなく

  • 納豆
  • キムチ
  • 漬物

などにも含まれています。

 

生活習慣を整えよう


どれだけ胃腸の調子を改善しようとしても、生活習慣が乱れているとなかなか改善しません。

また、改善したとしても生活習慣の乱れはニキビに悪影響を及ぼすため、ニキビができやすくなってしまうのです。

まずは、十分に睡眠をとることを心がけてください。

睡眠不足はストレスに繋がり、ストレスは自律神経を乱します。

それにより、血流が悪くなり、肌細胞に十分な栄養が供給されなくなるのです。

すると、肌のターンオーバーが乱れて、ニキビをはじめとした様々なトラブルが起こりやすくなります。

また、自律神経が乱れるときには一緒にホルモンバランスも乱れます。

それにより、皮脂が過剰に分泌されるようになり、ニキビができやすくなります。

喫煙もタバコに含まれるニコチンの作用で血流が低下するので控えることが大切です。

そして、適度な運動は血流を促進させるので、積極的に行いましょう。

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