気になる角質におすすめのマッサージ方法まとめ

角質は、肌のくすみやニキビなどのトラブルの原因になります。

ただし、これはターンオーバーが乱れることで溜まった古い角質の場合です。

健康な角質は肌を刺激から守り、水分を保つ重要な役割を果たしています。

ここでは、古い角質ケアにおすすめなマッサージを紹介します。

角質とは


角質は、肌の外側にある表皮のうち、最も外側にあります。

表皮は4つの層で構成されており、最下層の基底層でケラチン生成細胞が作られます。

ケラチン生成細胞は押し上げられるように肌の表面へと上がってくるのですが、その過程で角化していきます。

角質の正体は、角化したケラチン生成細胞です。

角質は、肌の水分を保持したり、外的刺激から肌を守ったりする役割を果たすため、なくてはならないものです。

角質は押し上げられる形で自然に剥がれるのですが、肌のターンオーバーが乱れていると、古くなった角質が剥がれずに肌に留まるようになります。

 

古い角質を放置するとどうなるの?


古い角質をそのままにしておくと、皮脂と混ざり合って毛穴を詰まらせてしまう可能性があります。

毛穴を詰まらせるこのようなものを角栓といいます。

角栓をエサとして細菌が繁殖すると、炎症を引き起こします。

これが赤ニキビの正体です。

赤ニキビの炎症が強くなると、紫ニキビになることがあります。

このような状態のニキビはセルフケアで改善させることが難しいので、クリニックで適切な治療を受けることが大切です。

角質はマッサージでケアできる


ニキビなどを引き起こさないようにするために、古い角質をケアすることが大切です。

古い角質は、マッサージでケアできます。

入浴中に行えるマッサージ

まず、お風呂に浸かって角質を柔らかくしましょう。

角質が取れやすくなったら、角質が気になる部分を優しくマッサージしましょう。

このとき、指の腹で円を描くようにマッサージすることがポイントです。

垢のようなものが出てきた場合は軽く洗い流しましょう。

これで角質ケアは完了ですが、皮膚を少なからず摩擦しているため、乾燥しやすくなっています。

そのため、必ず保湿ケアをすることが大切です。

 

角栓を押し出すマッサージ

すでに毛穴に詰まって角栓になっているのであれば、角栓を取り除くマッサージをしましょう。

角栓は小鼻の毛穴に詰まりやすいです。

小鼻を中指と薬指で優しく挟み込み、左右に動かします。

続いて上下にも動かしましょう。

最後に回すようにしてください。

この一連のマッサージによって角栓が押し出されやすくなります。

 

ピーリングもおすすめ


マッサージだけでは、角質を十分に取り除くことができません。

ピーリングも併せて行うことをおすすめします。

ピーリングは、酸性の薬剤で角質を取り除くケア方法です。

クリニックで受けるケミカルピーリングと自宅で行うホームピーリングがあります。

ケミカルピーリングはホームピーリングで使用する薬剤よりも強い薬剤を使用するため、高い効果が期待できます。

しかし、施術後は皮が大きく剥がれてしまいます。

しばらくすると綺麗な肌になりますが、それまで銭湯などに行きづらくなるでしょう。

ホームピーリングは弱い薬剤を使用するため効果は緩やかですが、副作用の心配がほとんどありません。

ホームピーリングの方法は、市販のピーリング剤を洗顔後に肌に塗り、くるくると円を描くようにマッサージするだけです。

ぼろぼろとしたものが出てくるので、軽く洗い流しましょう。

角質ケアをした後は肌が乾燥しやすくなるので、必ず保湿ケアをしましょう。

 

ターンオーバーを整えよう


肌のターンオーバーが乱れることで古い角質が溜まっていくので、ターンオーバーを整えることが古い角質によるトラブルの予防に繋がります。

ターンオーバーを乱す原因は次のとおりです。

  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 栄養の偏り

逆に、十分に睡眠をとって適度な運動を行い、栄養バランスに優れた食事を摂ることでターンオーバーを整えることができます。

それぞれ、具体的にどのように対策すればよいのか解説します。

睡眠

入眠から3時間に大量の成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは肌や髪などを作るために必要なホルモンです。

成長ホルモンをしっかりと分泌させるためには、良質な睡眠をとる必要があります。

就寝の1時間前には床につき、テレビやスマホなど強い刺激になる光は見ないようにしてください。

読書など心を落ち着けられることをすることがポイントです。

 

運動

激しい運動をする必要はありません。

30分程度のウォーキングなど自分ができる範囲で運動してください。

運動を自分に強制してしまうと、かえってストレスが溜まって寝つきが悪くなる可能性があります。

 

食事

1日3食規則正しく栄養バランスに優れた食事を摂りましょう。

ビタミンCやビタミンEは肌細胞の酸化を防ぐ働きがありますが、肌を作るために必要なビタミンB群やタンパク質もしっかりと摂ることが大切です。

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